日常系萌え4コマ漫画雑誌『まんがタイムきらら』で連載中の人気4コマ漫画『ゆゆ式』。
2023年3月には最新巻の13巻が発売され、2013年にはアニメ化もされた人気作品ですが、いつ完結するのか、物語はもうすぐ終わりそうなのか気になっている方も多いと思います。
そこで今回は、漫画『ゆゆ式』の物語は今どうなっているのか、完結はいつになるのか予想していきます。
※本ページはプロモーションが含まれています。
漫画『ゆゆ式』はもうすぐ終わりそう？
結論から言うと、漫画『ゆゆ式』は終わる見込みは全くありません。
というのも、最新刊の13巻が2023年3月に発売されましたが、特に物語に変化はなく、ゆずこたちの高校2年生の日常が平和に楽しく続いています。
『ゆゆ式』では高校2年生のゆずこたちがずっと描かれており、学年が上がることはありません。
しかし、3月から4月になるタイミングで交友関係がリセットさせることで、同じ時期を何度もループするいわゆる「サザエさん時空」になることを回避しています。
ループ時空を避けつつ雑誌発売時の季節感に合わせることを実現するためにこのような方式になりました。
これは同じまんがタイムきらら系列で連載中の漫画『ひだまりスケッチ』のアニメを参考にしたと作者の三上小又先生が回答しています。
参考：ねとらぼ-春になると交友関係もリセットされる「ゆゆ式時空」の秘密
そのため、物語としては半永久的にゆずこたちの2年生の日常を描くことができ、現状はその描き方に変化がなく全く終わる見込みがありません。
2023年も ゆゆ式！！🐰 pic.twitter.com/7Kyk2H7Rj8
— 三上小又＠ゆゆ式13巻出てるよ！！！ (@mikamikomata) January 1, 2023
漫画『ゆゆ式』の完結はいつになる？
では、漫画『ゆゆ式』の完結はいつになるでしょうか？
これは推測することもとても難しく、全くわからないと言えます。
というのも現在『ゆゆ式』は13巻まで発売されており、これは雑誌『まんがタイムきらら』で連載中の漫画の中で最多の巻数を誇ります。
掲載開始時期で比較しても2007年1月号から始まった『あっちこっち』の次に古く2008年4月号から連載中の古株です。
そのため、完結までの巻数の参考となる作品がなく、『ゆゆ式』がいつまで続くのか全くわからない状況です。
『まんがタイムきらら』で長期連載していた作品としては、『三者三葉』が2003年2月号から2019年1月号まで15年以上の連載で14巻で完結しました。
しかし、『ゆゆ式』は物語的には高校2年生の日常が描かれ続けており終わりは見えず、次巻の14巻で終わるかは全くわかりません。
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まとめ
今回は、漫画『ゆゆ式』はもうすぐ終わりそうなのか、完結はいつになるのかについて解説しました。
漫画『ゆゆ式』は終わる見込みは全くなく、いつ完結するのか推測することは困難でした。
物語の進行方式としても3月から4月に変わる時に交友関係がリセットされることで、ゆずこたちの高校2年生の日常が延々と描かれ終わりは見えません。
逆に言えば、これからも漫画『ゆゆ式』が続くことが期待でき、まだまだ独特なギャグが繰り広げられる『ゆゆ式』を楽しめそうです。
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