喜多ちゃんのひとりちゃん呼びの意味は?後藤さん呼びはもうしない?【ぼっち・ざ・ろっく!】

アニメ

2022年10月から放送され一大ブームを引き起こした人気バンドアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』

このアニメで結束バンドのボーカルの喜多ちゃん(喜多郁代)が主人公のぼっちちゃん(後藤ひとり)の呼び方が、「後藤さん」から「ひとりちゃん」に変わったシーンが気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、アニメの何話で呼び方が変わったのか、変わった理由や意味について考察していきます。

※本ページはプロモーションが含まれています。

「ひとりちゃん」呼びはアニメ12話で!

喜多ちゃんがぼっちちゃんのことを「ひとりちゃん」と呼んだのはアニメ第12話「君に朝が降る」でした!

この回は結束バンドが文化祭に出場しライブを披露し、大いに盛り上がり大成功に終わります。

ただ「星座になれたら」の演奏終了後に、ぼっちちゃんがコメントを求められるとテンパって何を言えばいいかわからなくなり、観客席に飛び込むという行動に出てしまいます。

誰も受け止めてくれず床に落ちたぼっちちゃんはそのまま保健室送りになりました。

ぼっちちゃんが目覚めた時に喜多ちゃんが隣りにいて、喜多ちゃんのギターの腕前が上がったことが話題に上がります。

そこで喜多ちゃんが、これからももっとギターを教えて欲しいとぼっちちゃんに話すときに、「後藤さん」という呼び方を改めて「ひとりちゃん」と呼ぶようになりました。

「ひとりちゃん」呼びになった意味は?

では、なぜ喜多ちゃんはぼっちちゃんの呼び方を「後藤さん」から「ひとりちゃん」に変えたのでしょうか?

一つには、友人として仲が深まったことが考えられます。

それまでは同じバンド仲間として、ギタがー得意なぼっちちゃんが喜多ちゃんに教えるという関係でした。

それがたくさんの時間を共にする中で仲良くなり、二人が親友になったことを名前呼びにすることで表しているのかもしれません。

もう一つの理由には、喜多ちゃんがぼっちちゃんからギターを教わる師弟のような関係から、ぼっちちゃんのことを同じメンバーとして支える決意があることも考えられます。

「ひとりちゃん」と呼ぶ会話の後に、喜多ちゃんはぼっちちゃんを支えていくことを心に誓うシーンが有りました。

人前やコミュニケーションが苦手でも、ギターに全てを捧げ人を惹き付けるような演奏ができるぼっちちゃんのことを尊敬しており、もっと多くの人に知ってもらいたいと考えているようです。

ギターの上達からボーカルとしてバンドの前面に立つこと、そしてぼっちちゃんのすごさを引き出すことを自身の役目として全うしようと決意をしたと思われます。

これは人付き合いが好きで、人に合わせる能力が高い喜多ちゃんだからこそできることなのでしょう。

「後藤さん」呼びはもうしない?

では、今後も喜多ちゃんはぼっちちゃんのことを「後藤さん」とは呼ばないのでしょうか?

実は原作の漫画では、この後にも「後藤さん」と呼ぶことがあります。

それは、漫画の3巻で歌詞の意味を深く知りたいとぼっちちゃんの家に喜多ちゃんが泊まった時に起こりました。

喜多ちゃんが自身には人に伝えたいことや全てを音楽に捧げるような情熱があるわけではなく、自分には何もないと悩みを口にします。

そこでぼっちちゃんは、喜多ちゃんもバンドを通して自分を変えたいという気持ちは二人に共通していて、喜多ちゃんが歌う充分な理由になるのだと伝えます。

そうして喜多ちゃんが歌う意味を共有し、お泊りでさらに親睦を深めた二人でしたが、翌朝喜多ちゃんが押入れの中に大量に貼られた結束バンドのアー写を見てしまいます。

それを見てすっかり怯えてしまった喜多ちゃんはぼっちちゃんに距離を取り、呼び方も「後藤さん」に戻ってしまいました。

このことは後に尾を引き、喜多ちゃんがぼっちちゃんのことを「ひとりちゃん」と呼び直すのには時間がかかってしまいました。

Twitterでの反応

喜多ちゃんがぼっちちゃんのことを「ひとりちゃん」と呼んだシーンについて、Twitter上の反応では大変良い、壁画化するほど良い、砂糖菓子より甘い、尊すぎる、ありがとう、といった多くの好評な感想が見られました。

漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』を読むならeBookJapanがおすすめ!

アニメの続きが読める原作漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』を読むなら電子書籍がおすすめです!

電子書籍サービスは売り切れの心配がなく、また、セールの実施やクーポンの配布が多くあり、お得に読めるからです!

中でも電子書籍サービスeBookJapanの新規登録だけでもらえる70%OFFクーポンが一番のおすすめです!

eBookJapanの6回使える70%OFFクーポンを使えば(1回500円割引まで)、1冊380円で全5冊購入できます。

※2023年3月時点の値段です。

まとめ

今回は喜多ちゃんのぼっちちゃんの呼び方がアニメの何話で変わったのか、変わった理由や意味について考察しました。

喜多ちゃんがぼっちちゃんのことを「ひとりちゃん」と呼ぶようになったのは、アニメ第12話の文化祭でのライブ終了後でした。

友人として仲が深くなったことと、ギターを教えてもらう師弟のような関係からぼっちちゃんのことを支える対等なバンドメンバーになったことを意味して呼び方を変えたと思われます。

『ぼっち・ざ・ろっく!』の原作の漫画を読むなら、新規登録だけで70%OFFクーポンがもらえるeBookJapanがおすすめです!

タイトルとURLをコピーしました