「ぼっちちゃん死んじゃった」とは?元ネタも解説!【後藤ひとり】【ぼっち・ざ・ろっく!】

アニメ

2022年10月から放送された人気バンドアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。

このアニメの中で主人公の後藤ひとりに関して、「ぼっちちゃん死んじゃった」というシーンがあったのに気になっている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、そのシーンが何話であったのか、元ネタは何かについて解説していきます。

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「ぼっちちゃん死んじゃった」とは?

「ぼっちちゃん死んじゃった」のシーンはアニメの7話「君の家まで」で見ることができます。

結束バンドのTシャツデザインを考えるために、後藤ひとりの家に喜多郁代と伊地知虹夏が来る回です。

後藤ひとりを私服を着せ替えする流れの中で、伊地知虹夏が後藤ひとりの髪をかきあげた時にその事件が起きます。

前髪を上げられて顔をさらされたストレスで、後藤ひとりの体が灰になって胞子を撒き散らし小さくしぼんでしまいます。

そんな後藤ひとりを見て伊地知虹夏が「ぼっちちゃん死んじゃった」と言いこのネタが誕生します。

後藤ひとりの陰キャさを表すとても印象的なエピソードですね。

元ネタは何?

アニメのこのシーンですが元ネタがジブリ作品の『風の谷のナウシカ』と思われます。

後藤ひとりの前髪をかきあげられて灰になる時、ナウシカで使われる「ランランララランランラン」のフレーズで知られる楽曲に極めて似た曲が流れます。

そして、後藤ひとりが灰になって胞子を撒き散らすと、喜多郁代と伊地知虹夏は胞子が肺に入って苦しみます。

これはナウシカの作品の中で、有害な毒である腐海の胞子を元ネタにしたパロディと思われます。

アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』は他作品のパロディ、オマージュが多く散りばめられている作品ですので、このシーンもそのうちの1つと思われます。


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まとめ

今回はアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』で「ぼっちちゃん死んじゃった」というネタがアニメの何話であったのか、元ネタについて解説しました。

このネタがあったのはアニメの第7話「君の家まで」で、前髪をかきあげられ顔をさらされたストレスでしおれてしまった後藤ひとりに対して伊地知虹夏が発した一言でした。

元ネタはジブリ作品の『風の谷のナウシカ』で腐海の有害な胞子に被せたオマージュでした。

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