Day1の座席ガチャが決定しましたが、東京ドーム座席表です。 pic.twitter.com/BBsqFWwR52
— 木蓮 (@ren_panda) February 8, 2023
東京ドームにはアリーナ席、1階スタンド席、バルコニー席、2階スタンド席が用意されています。
最大収容人数が55,000人の東京ドームでは、どの座席に座るかによってステージの楽しみ方が大きく異なります。
また、大人数を収容できる会場では入退場時に長蛇の列が発生し、小さな子供と来ている場合などはこれが悩みの種になってしまいますよね。
実は、長蛇の列に悩まされずに東京ドームでライブを観戦する方法が存在するんです。
それでは、アリーナ席、1階スタンド席、バルコニー席、2階スタンド席のそれぞれの楽しみ方やステージの見え方、注意点などを確認していきましょう!
ライブでは遠くの座席からでも楽しめるよう双眼鏡の持参がおすすめです。
※本ページはプロモーションが含まれています。
アリーナ席からステージの見え方!高身長の観客に注意!
東京ドームに来てます
アリーナ席💗#EXILEPOWEROFWISH #東京ドーム pic.twitter.com/hbmUzSCLvK— AYU (@79ayumi13) December 20, 2022
アリーナ席はステージを間近で見ることができる座席です。
そのため最高の座席だと思われがちですが、実は背の低い方がアリーナ席に座るとステージが見えにくい場合があります。
というのも、東京ドームのアリーナ席には傾斜や段差がほとんど見られないため、後ろの座席だと前方の人の背丈に邪魔されて、ステージが見えにくくなってしまうのです。
そういうわけで背が低めの方は、アリーナ席に座る場合はできるだけ前方に座るとステージが楽しみやすくなります。
1階スタンド席からのステージの見え方!視界良好でトラブルが少ない座席!
東京ドーム1階スタンド席3塁側27通路10列86番はこんな感じです。実際はもう少し大きく見えますが参考に。APS-Cサイズのセンサーを持つ一眼レフに400mmまである望遠レンズを合わせ、撮った画像を切り出してさらに「なんちゃって望遠」に😅 #写真だけなら後楽園ホールがいい pic.twitter.com/o7eIEgYRXg
— さすらい(旧アカウント) (@furafurahide) January 6, 2017
1階スタンド席はアリーナ席とは異なり、前方の席に座る人によって視界が遮られることはありません。
一列ごとに段差があり、1階スタンド席に座るどの人にもステージがきちんと見えるように設計されているからです。
アリーナ席と比べるとステージからは離れてしまうので、双眼鏡などを駆使してライブを楽しみましょう。
1階スタンド席の27列目の前が通路となっているのですが、この通路はカメラマンがよく通ります。
そのため「1階スタンド席27列目」は集中しづらいという声が多く、座る人の特性によっては「ハズレ席」になり得るためご注意ください。
バルコニー席からステージの見え方!長蛇の列に並ぶ必要なし!
東京ドームのバルコニー席4列目でこんな感じでした!
SMT 座席 smtown pic.twitter.com/CCY1ZKMcTa
— 土 (@heacha66) August 24, 2022
バルコニー席は1階スタンド席と2席スタンド席の間に4~5列ある座席のことです。
ステージを横から見下ろすような配置の座席で、ゆったりとステージを楽しむことができる席として人気です。
ただ、やはりステージからは少し距離があるため、双眼鏡が必須ですね。
アリーナ席とは違い、前方の高身長の方に視界を遮られるというトラブルが起こりにくい構造の座席ですのでご安心ください。
バルコニー席最大のメリットは「快適さ」です。
バルコニー席は他の座席に比べて数が少ないため、スムーズに入退場することが可能なんです。
またバルコニー席専用のトイレや休憩スペースがあるため、非常に快適に過ごせる座席です。
そのため、小さい子供とライブを楽しみたい方などに需要のある座席となっているようですね。
東京ドームでは座席に座るまでに長い列に並んでセキュリティチェックを受ける必要がありますが、バルコニー席の場合はこの時間が短縮できるのでおすすめです。
ステージの見え方は1階スタンド席と遜色なく、そこに「快適さ」を上乗せした座席がバルコニー席だと言えます。
2階スタンド席からのステージの見え方!
μ’sFinalライブの参考までに
東京ドーム2階スタンド席
からの様子です。外タレさんのライブだったので写真撮影しましたが当日は撮影NGなのでよろしくお願いします。 pic.twitter.com/Mwa5MIxrbR
— にこッぱな。 (@nikopanaLL) January 24, 2016
東京ドームで最も天井に近い席のため、ファンの間では通称「天井席」と呼ばれる座席です。
会場全体を見渡せる座席で、ペンライトなどの演出を楽しむことができます。
アーティストの表情は視認できずファンサも期待できない座席ですが、観客が使用する何百ものペンライトが色とりどりに輝く美しい光景が見られるのは、2階スタンド席だけです。
「2階スタンド席だからがっかり」と思いながらライブに参加したところ、「ペンライトが本当に綺麗だった」とびっくりする方が多くいらっしゃるんだとか!
ステージの演出をしっかりと楽しみたい方は、ステージと2階スタンド席の距離がかなりあるので、双眼鏡の中でも性能の良い「野鳥観察用の双眼鏡」の持参をおすすめします。
まとめ
アリーナ席はステージに最も近い席です。
しかし、傾斜や段差があまりないスペースのため前方の席に座る人の身長によってはステージが見えにくいことがあります。
1階スタンド席はアリーナ席よりもステージとの距離が離れていますが、段差がある座席なので前方の人の身長に視界を遮られません。
27列目の前にある通路が撮影用通路としてカメラマンに使用されることが多いので、気が散りやすい方はご注意ください。
バルコニー席では、長蛇の列に並ぶ時間を短縮することができます。
バルコニー席には専用のトイレもあり、トイレ休憩中も混雑せずに落ち着いて過ごせます。
ステージの見え方が1階スタンドと遜色ないので、「快適に余裕を持ってイベントを楽しみたい!」という方向けの座席ですね。
2階スタンド席は通称「天井席」と呼ばれ、東京ドームで最も高い位置にある席です。
ステージとの距離がかなりあるためステージ上の人の動きや表情は視認できませんので、野鳥観察用の双眼鏡をご持参ください。